メンブレンスイッチ基本構造2

イニシャル費用を抑えて、試験的に動きを確認するため少数で作りたい

そういったときは、規格スイッチ(4、12、16、24キー)はいかがでしょうか。出来合いのスイッチなので、キーの配置や回路引き出しは、我慢してもらうことになりますが、パターン刷版・抜型等のイニシャル費をは必要ありません。オリジナルな表面シートをプリントし貼り付けることで、見た目でも立派に出来上がることでしょう。

規格メンブレンスイッチ

pdficon規格メンブレンスイッチ参考図
小ロットで作ろうとすると、1台あたりのイニシャルの比率が高く、断念するしかありません。
しかし、このメンブレンスイッチを使う方法も考えてみたください。
裸のスイッチなので、表面シートをオリジナル作成し、貼り合せれば、オリジナルスイッチと変わりません。キーの位置など妥協はしなくてはなりませんが、試作品を作りたいが、予算がない。そういった時は、ご相談願います。
標準(メタルドームなし)タイプとクリック(メタルドームあり)タイプがあり、2、4、12、16、24・・・キーといくつかあります。

※規格標準キーは、生産終了しております。イニシャルの負担必要です。

オリジナルメンブレンスイッチ

カスタムでオリジナル設計で作ることで満足のいくものが出来ると思います。刷版代、抜型、エンボス金型等の初期費用はかかってしまいますが外形サイズやキー配置、LEDを内蔵したり、ある程度自由設計ができます。

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自動送信できないときは、印刷しFAX送信をお願いします。
pdficonオフライン記入用紙をダウンロードする。プリントアウトし、各項目を記入しFAXにて送信願います。
略図イラストは、手書きでかまいませんので添付していただけるとイメージが伝わりやすいです。

pdficonメンブレンスイッチ標準仕様


メンブレンスイッチのpdficon 取扱い上の注意をダウンロードする。


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